浄土真宗 東京ビハーラ

施設訪問

東京ビハーラでは定期的に施設訪問をしてビハーラ活動を行っております。
各施設における私たちの活動をご紹介します。

特別養護老人ホームあそか園

特別養護老人ホームあそか園では「法話会」と「傾聴」をおこなっております。

★ 法話会 ★
毎月 第3水曜日 午後3時半より
次第は以下の通りです。
・勤行・十二礼(礼拝のうた)
・法話
・佛教讃歌

全体で30~40分ですが、入園者は車イスの方が多数で、移動に時間が掛かった場合、開始時間が遅れますので、短くなる時があります。
勤行は、聖典(お経本)を用意してありますが、模造紙に大きく書かれた十二礼を読まれる方がほとんどです。なかにはリズムに合わせて手拍子を入れる方もいらっしゃいます。
法話は、真宗門徒でない方が殆んどですので、仏教説話など分かりやすい例話を交えてお話します。
佛教讃歌は3年ほど『旅ゆく親鸞』を歌っています。
マンネリになっていますが馴染まれた歌を変えるべきか悩んでいます。

★ 傾聴 ★
毎月第3水曜日午後2時より、第2土曜日10時より

活動に参加している会員で都合のついた者が訪問しています。したがって誰も訪問できない週もあれば、複数の会員が訪問する週もあります。

訪問の目的は、会話をする、入園者の方の話を聞かせていただくことです。
たいがいは世間話や身の上話ですが、その方の生涯を聞いていくことは、話す方には自らの生涯を振り返ることになり、聞く方には人生とは何かを考える糧となります。
また、訪問を重ねることにより、時折人生の悩みや死への恐怖といった、話を語り合う機会に恵まれます。

特別養護老人ホーム江東ホーム

★ 法話会 ★
毎月 第3金曜日 午後2時より全体で30~40分
次第は以下の通りです。
・勤行・十二礼(礼拝のうた)
・法話
・佛教讃歌

★ 傾聴 ★
毎月 第3金曜日 午前2時より16時頃まで

活動に参加している会員で都合のついた者が訪問しています。したがって誰も訪問できない週もあれば、複数の会員が訪問する週もあります。